緊急連絡(抗議集会の件)

としちゃん

2008年12月09日 08:31

コザミュージックタウンへのゲームセンター進出について

生涯学習フェスティバル等行事続きで
          ブログの更新が遅れ申し訳ありません。

各PTA会長さんにはメールを送信しましたが、私の知り得た事をお知らせし、あわせて考え方を述べさせていただきます。
すでに届いていると思いますが。
抗議集会の案内文から



また、ミュージックタウンのコンセプト等は市の広報誌のオープンの様子に書かれています。
(こちらをクリックして下さい)
(琉球新報の掲載記事はこちら)

まず、
店舗の入居予定場所は、下の写真の奥、1階部分と2階の部分で広場の正面にあたります。
下右の写真の奥の1~2階部分

下の図の左側の自営と書かれた1階部分から新しく階段を作り2階の左側部分(薄黄色とオレンジの2ヶ所)とつなげる予定だそうです。




どの様な店舗かというと
下の写真の様な設備になる予定だそうです。
詳しくはここゲオパーク守山店のページをご覧下さい。で、店舗概要の説明が下の文書です。


まず、ミュージックタウンの施設の管理について
ミュージックタウンは地権者を中心に管理組合で管理することになっていて、その管理を有限会社ドリーム・コザが受けている。
店舗の入居その他については理事会(理事6名)の会議によって決定するそうで、沖縄市は監事という立場であり、意見は言えるが票決に際しての権利は無いとの事です。

建築費について(概略)
総建築費約75億円程(そのうち、島懇事業として30数億程が投入される。)
結果、残りの40数億円を国・県・市が3分の1づつ出し合ったそうです。


その事をふまえ、経緯について説明を受けた事を記述します。

11月4日
この件について理事会を持つも3対3と同数であり、業者等の説明も無く情報が欲しいとの役所の意見を取り入れ、この件は流れる。
11月10日
再度、理事会を開くも賛成・反対同数で再び流れる。
この際にも申し入れた情報は無し。
11月12日
市役所にドリームコザ吉本社長を呼び市としては撤回をして欲しい旨申し入れる。
11月24日
3度目の理事会を持つも市への連絡無く、他者より連絡を受け、駆けつけるも賛成4・反対2の票で店舗の受け入れが決定。
11月26日
すでに内装工事が始まっていた。

12月中~末頃にOPEN予定。

以上が経緯です。


では、12月1日に教育委員会にて各団体の方々を呼んでの意見交換の内容について

前述した説明を聞いた後で、

・理事の方々を呼んで話し合いを持つのはどうか?
  決定して後の事でありむつかしいだろう。
  それに、すでに入居予定業者のゲオフロンティアさんより半年分の保証金1,600万円を受け取
  っている。

・そもそも、その様な店舗が入れること自体がおかしいのでは?
  風俗営業(ゲームセンターもそれに含まれます。)を行う店舗は管理組合の規約では入居できな
  い事になっているが、補足の文章があり、その中では理事会で決定すればOKとなっている。
  また、警察の許可が必要だが形式的なもので、必要書類がそろっていれば許可を出す事にな
  る。

・そもそも経営状態はどの様なものだったのか、地権者の方々にどの様な支援が出来るのか?
  経営状態の悪化を知ったのが9月~10月頃、8月まではそういう話は聞いていない。
  また、支援については、考えて行きたい。

・昨年、宜野湾市でも別業者による同様のケースがあり、反対運動を行ったがどうなっているのか?
  当初の予定を変更し、設備その他、内容を変え営業するようだ。

・同様の事が出来ないのか?
  近くにグループ企業の別の会社でTUTAYA?を開店するらしく、むつかしいだろう。
  純然たるアミューズメント施設(ゲームセンター)と聞いている。
  会社に問い合わせても上記掲載の概略の説明のみに終始。


結果、当日の話し合いに於いて

・早急に反対集会を持ち、両社に対してのアピールを市民をあげて行うべき。
・あわせて署名活動を行う。
・抗議文を各団体連名で出す。

事が決定され、抗議集会に出来るだけ多くの方に参加してもらうよう、各団体で参加呼びかけを行う旨申し合わせました。


以上が経緯その他の説明です。

さて、では私たちPTAとしてどの様な向き合い方をするべきなのでしょう。

そのことについての私の考え方は各PTAの会長さん達へ送った文書と教育長よりの抗議文をご覧下さい。

教育長の抗議文




私が送った文書




少々長い記事になってしまいましたが、上記の経緯をご覧の通り、はなっから市を相手にするつもりはなかったのでしょう。
それは、11月24日の理事会によばず、11月26日には工事が入っていて、しかもすでに保証金ももらっている事からも容易に推察出来ます。

とにかく、是々非々であたるべきというのが私の考え方です。
後顧の憂いを残さぬよう、やれることをやって行きましょう。


私の送付文書にありますが、
出来るだけ各校10名以上の参加動員を宜しくお願いいたします。

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